Fish Catalog
カクレクマノミ
Amphiprion ocellaris
■分類上の位置
スズキ目ベラ亜目スズメダイ科クマノミ亜科
■我が家での愛称と由来
すべからく日本全国数百万世帯と同様、「ニモ」である。
■特徴:
自宅の近くのデパートに出来たペットコーナーの海水魚が充実しており、娘(当時4歳)の強い要求で「ニモを飼う」ため水槽を再開することができた。僕にとっては恩人(魚)である。
ORA出身、イソギンがなかなか生残させられず、マメスナギンチャクの類とともに過ごした暗い過去をもち、それを引きずってか今もカクレクマノミとはとても思えぬ褐色をしている。
たいそう攻撃的で、水槽内手を入れて掃除中など痛烈な一撃を食らって思わず「痛てっ!」と声を上げてしまうほどだが、その原因について娘の説によると、掃除をした拍子に岩組みが壊れたとき、彼(彼女?)の連れ合いが命を落としたための怨恨が原因なのだとのこと。ワタシとしては身に覚えのない恨みなのだが。。。


■飼育上のウンチク
いまさらカクレクマノミに関して何をかいわんやであるが、タマイタダキよりはハタゴが好きとか、イソギンがまったくいないと、グレてマメスナの中にまみれていることすらある、とかいうことがある。

初代ニモの写真

2008年12月30日追記
現在の2代目は、水槽生まれの養殖魚。大きさの違う2匹を入れたところうまくペア化したのだが、不思議なことにサイズの違いが縮まる気配はなく、安定したペアになっている。メタハラを使っているためにちょっと茶色っぽいが、とても元気である。
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