Fish Catalog
ミナミハコフグ
Ostracion Linnaeus
イエローボックスフィッシュ
■分類上の位置
フグ目モンガラカワハギ亜目ハコフグ科ハコフグ亜科
■我が家での愛称と由来
ハコフグ類は、その独特の愛嬌のある容姿や泳ぎ方のため、カミサンの人気が高い。でもただたんに「フグ」と呼ばれている場合が多い。

■特徴:
個人的な見解だが、ハコフグ類は、餌付きにくい、白点病になりやすい、混泳が難しい、と飼育したい気持ちを減退させること夥しい魚だと思うのだが、何故か女性に評判が良く、我が家でも常に「フグいれよう」といわれ続けていた。水槽が大きくなったこともあり、サンゴもあまり入ってないので、まあいいか、と入れてみた。
で、その後1月ほどで姿を消してしまった・・・泣
>>そのときの彼の写真はこちら

で、懲りずにまた入れた現在の彼は、マニラ産だというのにスリランカ産かと見まがうほどの黄色さで、とても美しい。
産地によって色が違うとか、同種でも太平洋産よりインド洋産、それよりも紅海産のほうが黄色身が強い、ということはよくある話。ミナミハコフグは、それが非常に顕著なのである。

■飼育上のウンチク
正直言うと、今日で一種間水槽にいるが、あまり観察できていないこともふくめて何も新しい情報がない。そもそも何を食べているのかもわからない。常食のフレークも、休日食のブラインも食べる気配がない。しかも、体が固い骨格につつまっれて入るのでやせてるのかどうかもわからない。

うーん、わからん・・・
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