Fish Catalog
サラサハゼの一種
Amblygobius bynoensis (Richardson,1844)
Byno goby
■分類上の位置
スズキ目ハゼ亜目ハゼ科サラサハゼ属
■我が家での愛称と由来
八潮のB箱で購入した時点では「サラサハゼSP」と適当に呼ばれていたが、どうもインドネシアから太平洋北オーストラリアに生息するByno gobyらしい。和名がないのと英名も発音がよーわからんので名前が付かない。
■特徴:

同じサラサハゼ属でも、キンセンハゼやレインフォーズとはうってかわって大きなハゼだ。遊泳型で存在感があり、レインフォーズなどと同様に、遊泳しながら多少は底砂をはうはうするが、基本は浮遊餌も平気で食べる。
あまりの存在感に、ハゼというイメージが薄いが、底砂を適当にかき回すし、行動パターンはハゼそのものだ。

■飼育上のウンチク

入れた翌朝からブラインを食べているので、まあ飼い易いほうなのではないか。ただ底砂掃除者として雇うのは、期待はずれに終わりそうである。見た感じ、淡水のシクリッドかと思うような模様と色彩で、なかなか面白い。

>>ブログTOPに戻る