以前からあったLPS水槽を基本そのまま踏襲してます。かなりお気に入りの水槽だったということもあるのですが、わりかし性格お悪いレスプレ夫婦と組み合わせが効くのが、前からのメンツしかいなかった、というのが正直なところです。
10数年以前、和歌山県は串本の海にサンゴ採集(今思えば、犯罪?)に行ったことがあり、そこでオオバナサンゴを見つけたとき、随分思っていた「サンゴのいる海」のイメージと違うなー、というのを良く憶えています。どちらかというとちょっと入り江になっていて、流れがそんなに強くないので、やや淀んだ感じがしました。
とはいえ決して暗いわけではないのですが、そのときのイメージで、『LPSってのはこういうところにいるんだろうなー』というイメージを膨らませたものです。決して強くないほどほどの水流がなんとなく流れていて、光は強過ぎない程度に明るく、そんな中をゆったりと泳ぐ魚たち・・・と思ったのですが、レスプレはちっともゆったりしてくれない!でも良質のライブロックのせいか、いちばん透明度が高く好きな水槽です。 |
収容魚種
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